9月24日、日曜日。
西校区赤部区子供会の親子たちが北校区的場区広瀬川で
大字的場区資源活性化組合の指導の下、生き物調査をしました。
磯城野高校の先生と理科部の生徒達と大学生も
指導役として参加してくださいました。
的場区在住防災士二名と東校区在住防災士一名も活動支援スタッフとして参加しました。
川から獲った生き物は磯城野高校の先生に一つ一つ名前を
メモに書いていただいたのち、川に返しました。
その後、ゴム堰の空気を抜き、川の流れが元に戻った様子を
子供達にしっかり見てもらいました。
防災士は、現場で、川の水が強い力を持っており、
人が簡単に流されてしまう危険が常にありますので、
水路や川のそばで遊ばないように伝えておきました。
的場区内の広瀬川周辺は、
広陵町内では標高の低い地域で、すぐ先に葛城川、曽我川との合流地点もあるので、水害発生が多い地域でもあります。
同じ広陵町内でも、災害の発生リスクや状況さまざまだと説明しました。
防災減災の基本は、
災害を知る、災害に備え、災害から避け、自分と大事な人の命と財産をも守ることです。
自助、共助、協働！
