活動概要

広陵町防災士ネットワークは、地域に密着して実技研修、防災訓練、防災減災の啓発・啓蒙を行っています。

実技研修

広陵町防災士ネットワークでは、防災技術や知識の向上のために、毎年会員研修活動を行っています。

コロナ禍のなか、大人数の会合が実施できないため、オンライン形式の研修や小人数による活動を継続しています。災害は感染症の終息を待ってくれません。

自分と自分の大事な人の命を守るために、自分と近所の人と助け合うために広陵町防災ネットワーク会員の一人ひとり、防災減災のスキルアップに向けて、研修をこれからも続けています。

防災訓練

広陵町防災士ネットワークは、毎年町内各校区の防災訓練の計画と実施に積極的に参加しています。

 コロナ禍のなか、大人数の集まりでの実施できないため、コロナ感染への注意しながら、内容と実施方法を工夫して活動を展開してきました。例えば、令和3、4年度においては、人と人の接触をなるべく避けるように、地区内の安否確認訓練として、住民の皆さんに、玄関にリボンまたはタオルをつけて生存を知らせるようにしました。そこで、近隣住民班の班長が確認した内容を区長に連絡し、区長が無線機で役場へと報告するといった内容を含む連携訓練を実施しました。

 広陵町防災ネットワーク会員の一人ひとり、住民の皆様とともに、行政との協働のもと、防災減災の訓練をこれからも続けています。

啓発・啓蒙

広陵町防災士ネットワークは、常時防災減災情報をSNS(Facebook、Instagram)、ホームページなどにて発信を行っています。

 さらに、要請に応じて、小学校に出向けて、女性消防団の方のご協力していただき、PTA会員様に対して、普通救命講習会も実施ています。

 令和5年度から、会員により地域の公民館で、町民団体へ防災食についての講演会も展開しています。

これまでの活動

令和4年度以前の活動は以前のサイトにてご確認いただけます。

令和5年度からの活動はこちらです。

広陵町防災士ネットワーク
自分と大切な人の命と財産を守りましょう
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