公文式広陵北教室で防災学習

3月16日(土曜日)14:00〜16:00、萱野区在住の防災士ネットワーク会員である馬野さんが公文式広陵北教室に招かれ、防災講話を行いました。

広陵北教室のスタッフは日々子供たちを指導し、子供と親御さんたちと共に防災減災意識を高めるために防災教室を開催しました。

当日は、萱野区の区長さんや役場の方、防災士ネットワークの会員数人も教室に参加しました。
イベントの内容は以下の通りです。

1. 教室スタッフが作成したわかりやすい防災紙芝居。子供たちは熱心に聞いていました。
2. 親子で大人のズボンを使ってリュック作りワークショップ。小さな子供たちも上手にリュックを作りました。
3. 馬野さんによる防災講話。子供たちはリュックを背負って真剣に話を聞き、防災グッズや非常用食糧について質問しました。

特に、子供たちが教室の終わりに大きな声で言った以下の言葉は大きな収穫です。

– 自分の命は自分で守る。
– 災害は自分のことと考える。
– 正しい知識を持って正しく恐れる。

災害は誰にでも起こり得ます。今の小学生は将来大人になり、そして親になる時期に南海トラフによる大地震の可能性も高いと言われています。

今からでも遅くありません。子供も大人も、自分で自分の生命を守る意識を持つことは大切です。

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